6月28日、皆野町にある老舗のライブハウス「ホンキー・トンク」で、元ふきのとうの山木康世さんのライブが開催されました。
folklikeさんに声をかけえて頂いて行ってきました。山木さんのライブは3回目ですが、さすがホンキー・トンク!3回の中で一番良い音でした。
オープニングアクトは夫婦ユニット「ふふふ」のお二人。写真はありませんが、7月26日の「ZZL in おぶすま」に出演してくださいます。
終演後のステージの写真です。
3台のギターを使い分けて、飽きさせないライブでした。
ライブ終了後、久しぶりにお会いした完治郎さんに、ZZL出演をお願いしたところ気持よくOKしてくださいました。
完治郎さんの出演も7月26日(土)です。お楽しみに!
本日、29日は夕方5:30から「ZZL in おぶすまブッキングライブ」、飛び入りOKのオープンマイクの時間がありますので、ぜひ遊びにいらしてください。
今回は、エレピを持っていきますので、鍵盤プレイヤーの方々もお待ちしています。
そして、来週4日(金)は、東松山のカフェで午後7:00から「ZZL in Espoir」開催です。
週末の夜を、音楽とともにゆったり過ごしませんか。お食事もしていただけます。
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あまり個人的な感想はブログに書きませんが、今回は自分への覚書として感じたことを書いておきます。
ライブに行ってみて感じたのは「ふきのとう」再結成はないかな、ということ。その気持はよく分かる。音楽の方向性も違うかもしれない。ファンが囲い込んでいて他者を認めない感じさえした。ふきのとうの歴史よりも、山木康世と細坪基佳それぞれのソロ活動のほうが長い。よって自分の音楽ができないのなら、あえてやらない方が良いのかもしれない。
でも二人の声はもう一度聞きたい。山木さんの作られた曲の歌詞で「もう一度聞きたい・・・ピーター・ポール&マリー」というのがありました。マリーさんが亡くなられて絶対にPPMは聞けなくなりました。私は音楽や歌に関して誰かのファンになったということはないですが、あえて自分に多大な影響を与えたグループはと聞かれると「ふきのとう」と答えます。「もう一度聞きたい・・・ふきのとう」。二人の声が聞きたいのです。それぞれではなく「あのハモ」を。