Surface Pro 3をWindows 10にアップグレードしてみました。
アップデートの所要時間は30分位です。
スタートボタンにほとんどの機能が集約され、操作しやすくなりました。チャームバーは廃止され右上にマウスポインターをポイントしても現れません。右縁からタッチパネルをスワイプすると「アクション セター」が表示され指で各種設定できるようになっています。
タッチ操作と、マウス操作の使い分けが格段に良くなっています。不具合も今のところほとんど見られませんでした。
新プラウザ「Edge」は「お気に入り」が引き継がれませんので、設定からインポートする必要があります。使いづらいので私は引き続きGoogle Chromeを使うつもりです。
Surfaceペンをボタンをおした時のアプリがストアアプリのOneNoteに戻ってしまうので、ディスクトップ版に戻す必要がありそうです。
「タスクビュー」というボタンが新たに加わり、タスクビューの画面から「新しいディスクトップ」で仮想ディスクトップを加えられるようになっています。
Windowsの整列の仕方が良くなっています。
全体的に白黒によるボタンやアイコンに変更され、可視性が重視されたデザインになっています。
Surfaceユーザーであるなら早めに移行して問題なさそうです。
【8/2追記】
数日使ってみてほぼ問題なしですが、1つだけ自分にとって不具合があります。サーフェスペンをボタンを押した時に起動するアプリを8.1の時はデスクトップ版OneNoteにしていたのですが、強制的にスタア版OneNoteになってしまいます。Surfaceアプリや、規定のアプリを変更しても変わりませんでした。今のところペンからOneNote2013を起動することができないようです。