引き続き焦点距離920mmの天体望遠鏡で直焦点撮影です。ピントが少し甘めですが、木星の衛星も撮れています。 少しずつ確実に近づいています。 この「土星と木星の大接近」は1623年にもあったそうです。今から約400年ほど前になります。 しかしその時は、「両惑星が太陽に近い位置にあり、観測はむずかしかった」そうです。 それで観測可能な「大接近」は1226年以来となります。実に約800年ぶり!です。 この貴重な天文ショーをぜひご覧ください。特に21日の日没後が見頃です。具体的には21日 午後5時30分~6時30分位です。木星の衛星も横に並びその横には土星が見られるはずです。