大接近日は過ぎましたが、今日も少しだけ撮影してきました。
それでは「木星と土星が大接近」を振り返ってみたいと思います。
木星と土星の接近を撮影し始めたのが2020年12月05日でした。この日はまだ200mm(フルサイズ換算300mm)のレンズで十分収まる距離にいました。
12月05日
もっと大きく撮りたくなって、おもちゃのような天体望遠鏡「SIGHTRON MAKSY60」を購入。
この「SIGHTRON MAKSY60」にカメラを取り付けられるようにアダプターを作りました。
12月15日
これを見ていたある方から、古い使っていない天体望遠鏡をもらいました。光軸を合わせたり、カメラで撮影するには鏡筒が長すぎたので、切断したり、接眼レンズのサイズを大きくしたり、カメラアダプターを作ったりして撮影できる天体望遠鏡にしていきました。
これ以降この焦点距離920mmの天体望遠鏡で撮影するようにしました。200mm>750mm>920mmと木星と土星が近づくたびに大きく撮れるようにしました。
12月18日
12月19日
12月20日
12月21日
大接近日は過ぎましたが、本日12月22日も撮ってきました。
12月22日
生きている自信は全くないですが、次の木星と土星の大接近は60年後の2080年です。何らかの奇跡が起これば見られるでしょう。