インストールだけならまだしも、アプリが古かったりすると起動するたびに「この不明な発行元からのアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか」と聞いてきて煩わしい時があります。このメッセージは多くの場合互換性が合わないときに出るようです。
プログラムを起動するショートカットを右クリックして出てくるダイアログボックスから「互換性」を選びます。多くの場合以前のバージョンにチェックが入っているとメッセージが表示されます。互換性のチャックを外して問題ない場合ははずします。互換性にチェックを入れないと正常動作しない古いアプリなどは高解像度のスケーリングに対応しないアプリだとWindows10では、ダイアログボックスがずれたりすることがあるので、互換性にどうしてもチェックを入れなければなりません。セキュリティレベルを下げれば出なくなりますが、それではPCが危険に晒されることになります。
余談ですが、Windowsのスケーリングを使わないで画面を「100%」表示にした場合、チェックを入れなくてもうまくいく場合が多いです。
ということで結論は、めんどくさがらずにこのメッセージを受け入れることですね。