ではここでDaVinci Resolveの基本的な操作の復習として、円や四角形といった単純な図形を描いてみたいと思います。
DaVinci ResolveはAviUtlなどのように単純な図形を簡単に描く機能はないようです。通常は「Fusion」ページから行います。「backgrand」で色を指定して、四角形の場合は「Rectangle(レクタングル:矩形)」で円の場合は「Ellipse(エリプス:楕円)」で接続して描くことができます。ベタ塗ではなく淵のみの場合は、インスペクタのsolidのチェックを外し、線の太さは「Border Width(ボーダー ウィズ:ボーダーラインの幅)」で指定します。実際のノードの接続は以下のようになります。
四角形を例にするとこんな感じになります。
円も同様で、「Rectangle」の代わりに「Ellipse」を使います。
このように「Fusion」ページを使いこなすことによって、動画に様々なアクションを加えることができます。