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Windows標準機能「クイック アシスト」を使って他の人のPCを簡単にリモート操作する方法

Windows標準機能「クイック アシスト」を使って他人のPCを簡単にリモート操作

一般ユーザーが他の人のPCをネット経由でリモート操作することはできるのでしょうか。「クイック アシスト」を使えば簡単にできます。「クイック アシスト」を使えば、インストール不要でシンプルで簡単に他の人のPCをリモート操作をすることができます。面倒なネットの設定は必要ありません。誰でも簡単に接続できます。

まずWindowsの検索から「クイック」と入力して「クイック アシスト」アプリを起動します。

 

支援を提供する

「クイック アシスト」を起動すると、「支援を受ける」か「支援を提供する」を選ぶことができます。最初に「支援を提供する」で他の人がサービスを受けられるように準備しておきます。他の人のPCをリモート操作する準備するために「他のユーザーを支援する」を選びます。

すると画面に従ってMicrosoftのアカウントにログインします。なおログインが必要なのはリモート操作する側のみです。ログインするとセキュリティコードが発行されます。

これで「支援する」側の操作は終わりです。10分以内に支援を受けるユーザーにセキュリティ コードを教えて入力してもらい「支援を受ける」にします。

次の手順に従うように伝えます:

  1. [スタート] メニューを開き、Windows アクセサリ > クイック アシストに移動するか、または検索バーに「クイック アシスト」と入力し、クイック アシスト アプリを選択して起動します。
  2. プロンプトが表示されたら、プライバシー ポリシーに同意します。
  3. サポートから指定されたコードを入力して、[共有] 画面をクリックしてください。

支援を受ける:操作してもらう

同様に「クイック アシスト」アプリ起動し、教えてもらったセキュリティコードを入力します。

「画面の共有」をクリックします。するとサポートする側は「完全に制御する」か「画面を表示する」だけかを選ぶことができます。通常は「完全に制御する」を選んでもらいPCを操作してもらいます。

「許可」をクリックしてリモート操作を受け入れます。上のボタンから手描きや文字でのやり取りもできるようになっています。

このように「クイック アシスト」を使えば他の人のPCを簡単に操作することができます。

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