先日の「Arduino Uno用ブートローダライタシールドの製作」の一連の作業を動画にしてみました。ブートローダがあれば基本的に同様の回路に配線するだけでArduino Unoから外したATmega328単体で動作させることができます。
足が多いですね。これらを毎回ブレッドボードに接続して、Arduino Unoに接続して・・というのは大変ですから、今後とも作成したブートローダーは活躍してくれることでしょう。
Arduino Uno用ブートローダライタシールドの製作動画です。
回路図を描き、基板を制作し、Gコードを吐き出し、CNCフライス盤で切削しています。0.5mmのエンドミルを使っていますから、基板の穴あけ、切削、切り取りまで１回で完了します。ブートローダーにはLEDが付いていますので、通電や書込を視覚的に確認することができます。
これからこの基本的な回路を用いて様々なものを制御していきたいと思っています。とりあえず次回は７セグメントLEDを点灯させたいと思います。
さらに時間ができた時には、サーボモーターを動かしたり、Wi-Fiに接続したり、Bluetoothに接続したり、センサーを用いた回路を作ったりしたいと思います。