パソコン・スマホ備忘録

Aviutl でMOVフアイルを読み込む

Aviutl でMOVフアイルを読み込む

通常AviutlではMOV読み込むことができません。iPhoneやiPadで撮影した動画を読み込んで編集するには「L-SMASH Works」というプラグインを入れます。

「L-SMASH Works」を導入する

まずPOP@4bitにアクセスし、「L-SMASH Works rXXX」をダウンロードします。

ZIPファイルになっているので、解凍してAviutlの「Plugins」フォルダに「lwcolor.auc」「lwdumper.auf」「lwinput.aui」「lwmuxer.auf」の4つのファイルを、先ほど作成した「Plugins」フォルダの中に移動させる。

通常これだけでAviutlに読み込めるようになります。もしうまく読み込めないようでしたら、Aviutlのメニューの中の「ファイル」→「環境設定」→「入力プラグインの優先度の設定」からの中にある入力プラグインの一覧から、優先順位を変更してみます。

これでMOVファイルをAviutlから読み込めるようになりましたが、拡張編集のタイムラインに読み込むことはできません。拡張編集のタイムラインに読み込むためにexedit.iniに情報を追記する必要があります。

exedit.iniに追記する

「exedit.ini」は拡張編集のタイムラインにドラッグした際、読み込めるファイルを拡張子から判断するファイルです。ここに記述してる拡張子のファイルのみタイムラインに読み込めるようになっています。

まず、AviUtl本体フォルダの「exedit.ini」ファイルを開きます。そこに「.mov=動画ファイル」と「.mov=音声ファイル」を追記します。

これで拡張編集のタイムラインでMOVファイルをドラッグ&ドロップで読めるようになります。

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