パソコン・スマホ備忘録

Imaging Edge Desktopのリモート撮影をする(Remote)でバルブ撮影を行う方法

Imaging Edge Desktopのリモート撮影をする(Remote)でバルブ撮影を行う方法

スマホアプリ版のImaging Edge Mobileはバルブ撮影の時にボタンをlockして撮影できるのでとても便利です。やりかたも直感的でわかりやすく、BULBボタンをスライドするだけです。

 

しかしデスクトップ版のImaging Edge Desktop付属のRemoteは、バルブを維持するにはマウスのボタンを押し続ける必要があります。時間が設定できるようなことをSONYのサイトに書かれていたのですが、見つけることはできませんでした。これでは右指が疲れてしまいますし、不便です。腱鞘炎や関節炎になるのも時間の問題でしょう。ということで根本的な解決策ではありませんが、Windowsには1回マウスを押すとそれを維持しlockする方法がありますので、「クリックロック」の方法でこれを回避することにしました。方法は「設定」>「デバイス」>「マウス」と選んでいき、右側の「関連設定」の中にある「その他 マウスオプション」をクリックします。

この中の「クリックロック」の「クリックロックをオンにする」にチェックを入れます。これでバルブ撮影の時にマウスのボタンを押したままでいるという状態から解放されて、手を自由に動かすことができます。長時間露光もこれで楽に撮影できます。カメラボタンをおしてバルブ撮影状態に入り、終える時にはマウスをクリックすれば終了です。

追記:「設定」でバルブの時間が設定できることを教えてもらいました。

コメント欄にフジバヤシトシオさんから「imageing edge deskTopの『ツール』を押した後で出てくる項目の『設定』を押し、表示される『バルブ撮影』の項目で露光時間が設定出来ます。」とのことです。

「Remote」アプリから「設定」>「バルブ撮影」で確かに設定できますね。情報提供ありがとうございます。

 

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