オクターバー:ELECTRO-HARMONIX NanoPOG
アコギにエフェクターといえば、リバーブ、コーラス、ディレイが代表的ですが、今回はオクターバー:ELECTRO-HARMONIX NanoPOGを導入してみました。これを使えば、原音にオクターブ上下の音を加えることができます。
最初に出しいた音の印象は「少し奇抜すぎて使い物にならないかも」と思ったのですが、バランスを上手く調整すれば、曲によっては効果的に使うことができそうです。
1オクターブ下の音を加えることによって、ドロップチューニングを使わなくても、低音に厚みを加えることができます。
1オクターブ上の音を加えると、オルゴールが鳴っているような感じの音が加わり、12弦ギターの響きに近くなります。
両方を加えてドライを絞るとまるでオルガンのような音を出すこともできます。
主にリバーブだけ使ってきましたが、今後NanoPOGを使えば曲の幅が広がりそうです。