酒井 誠・ギタリスト Makoto Sakai

ギタリスト・酒井 誠ーMakoto Sakai。ZZLの主催者。  初心者歓迎:TSギター教室。

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万能レンズの決定版:TAMRON 17-70mm F2.8【開封】4つの購入理由

TAMRONから1月に発売されたレンズを買ってみました。TAMRON 17-70mm F2.8で、APS-C用のレンズとなっています。

このレンズを購入した理由は主に4つです。

1つ目は「17-70mm」という通常使う広い範囲をカバーしていることです。

超望遠域以外はほぼこれ一本でカバーできると思います。これまで少しだけカメラを持ち出して撮影するときには、軽いので16mmや35㎜の短焦点レンズを付けていました。
しかしいざ撮影段階になると、もう少しワイドに、もう少し大きくと思った時にこれらの短焦点レンズでは融通が効かないのです。それで、このレンズの広い画角のカバー領域は、即戦力になるに違いありません。

2つ目は「F2.8通しの明るいレンズ」

室内で撮影することが多いので、焦点距離に依存しない明るいレンズは助かります。特にAPS-Cは暗いところに弱いので、レンズで明るさを稼がないとノイズが乗りやすいです。望遠側で撮影するときに暗くなる心配が無いのは大きな強みです。

3つめは「近くに寄れる」

ワイド端で0.19m、望遠端で0.39mまで寄ることができます。特にワイド端の0.19mはレンズフードにぶつかるくらい寄れます。撮影時に近くに寄ったらピントが合わずに仕方なく下がって撮るというようなことは もうやらなくて良さそうです。

4つ目は「AIによる手振れ補正が付いている」

特に動画にチューンナップされているようですが、あるのとないのでは安心感が違います。

これら4つの理由に、TAMRON 17-70mm F2.8を購入することにしました。
レンズ自体が少し大きくて重いとか、周辺減光が少し出る、と言った欠点はありますが、この長所を考えれば微々たるものです。

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