Lexicon LXP-1 軽量化-分解補強編
先日書いたように、Lexicon LXP-1 は持ち運ぶには重すぎます。量ってみると1,740gほどありました。というわけで、まずは軽量化の第一弾として、分解、補強を試みました。
まずは分解。
フロントパネルが意外に重かったので、これも取り外すことにしました。
基板だけにしたら軽くなりました。今後軽量化を図るために、それぞれのパーツを補強しておきます。
まずは入出力の標準ジャック部分、ホットボンドで補強し、割れは瞬間接着剤で補強しておきました。
また使わないRチャンネル入力は外しちゃいました。外しただけだとステレオ入力だと認識してしまうようなので、赤の部分を短絡してモノラル入力だと認識させるようにします。
次にボリューム部分の型を取り、アルミプレートで補強します。Illustratorでトレースしたものをプリンタで出力したものをノリで貼り付け切断穴あけしました。またケース作りのためにフロントパネルの方もトレースしておきました。
今日はここまで。次は木枠を作り本体を入れる予定です。