アコギ講座

6.コードを弾いてみよう(ストローク編)

2019/07/26

コードとは和音のことで複数の音を同時に出す時に使います。世の中には楽器は沢山ありますが、その中でもギターは単純なコードから複雑なコードまで多くのコードを奏でることができる素晴らしい楽器です。それでは3本の指だけで押さえることができる簡単なコードから覚えていきましょう。押さえることができたら右手の親指で6弦から1弦までを上から下まで弾いて音を鳴らしてみましょう。

まずはCコードを覚えよう

コードは無数にありますが、その中で最初に覚えるべきコードはずばり「C」です。Cコードは基本となる指の形が出てくるだけでなく、しっかりと指先が弦を押さえないと鳴らないという最初に覚えるには打って付けのコードです。簡単すぎず難しすぎず丁度よいコードです。

Cコード

Cコードは、中心となるベース音がCで構成される和音だということです。5弦の3フレットがベース音で、通常はコードを弾いたときに一番低い音がこのCであることが望ましいです。そしてこのCのベース音のことをそのコードの「root(ルート)」と言います。それで6弦の「×」は通常は親指で軽く押さえて鳴らないようにする必要があります。この音を出さないように消音することを「ミュート」と言います。Cコードの構成音は、ド・ミ・ソなので、Cコードの場合、6弦の開放「ミ」は本来鳴らしても良い音ですから、難しいと感じるならミュートしなくてもOKです。もちろん6弦をミュートしたほうがよりクリアなサウンドになります。

実際にCを押さえている写真です。

Cコードを押さえている写真

写真で分かるように、幾分フレット寄りに押さえると比較的軽い力で押さえることができます。最初は思った所に指がいかなかったり、余計な弦に指が触れてしまったり、きちんと弦を押さえられなかったりしてしまうと思いますが根性で克服してください。慣れれば、余計な力も抜けて楽にコードを押さえることができるようになります。特に1弦に人差し指の腹が触れてしまうという方が多いかもしれません。ギターを弾くときは左手の爪はきちんと切るようにしましょう。爪が伸びていると、指板に爪が当たって弦をうまく押さえられなくなります。そして他の弦に触れないように、指が指板に対して垂直になるように押さえます。

Gコードを習得する

次にGコードを覚えましょう。
Gコード

できれば、中指、薬指、小指で押さえるようにします。そうすれば人差し指が自由になり、他の1音を押さえる自由度が増し応用も効きます。少し押さえ辛い方は( )の「中・人・薬」又は「中・人・小」の組み合わせで押さえてもOKです。

Gコードを押さえている写真

先ほど押さえたCからGに移行みます。まずCコードの4弦の中指と5弦の薬指をその形のまま5弦と6弦に持って行きます。そして人差し指を離して1弦の3フレットを小指で押さえます。Gだけをひたすら押さえるのではなく、Cコードを押さえた後にGコードを押さえるようにして、指の相対的な感覚を掴むようにします。

Amを習得する

エーマイナーと呼びます。コード名に初めてマイナーという言葉が出てきますが、前者のCやGは明るい響きのコードですが、これは暗い響きのコードになります。これもまずはCコードを押さえて、それから薬指を3弦の2フレットに移動させて完成です。慣れてきたら5弦を狙って下に弾き下ろすようにすれば6弦をミュートしなくても大丈夫です。・

Amコード

Amコードを押さえている写真

練習するときは、まずCコードを押さえて、薬指を中指の下に滑り込ませてAmを押さえる練習をします。

Dmを習得する

ここまでくればDmは比較的簡単に押さえることができると思います。基本のCを押さえてからDmに移行するようにします。Cで2弦を押さえていた人差し指と4弦を押さえていた中指をそれぞれその下の弦である、1弦と3弦に移動します。そして薬指を2弦の3フレットに持って行きます。繰り返し、CからDmに切り替える練習します。

Dmコード

Dmもやはり、Cコードを押さえてから移行するように練習します。5弦のミュートは難しいのでやらなっくて良いです。ルートとなる4弦を狙って弾くようにします。

Dmコードを押さえている写真

それでは次に、この4つのコードをリズミカルに弾いてみましょう。

ストロークで弾いてみる

ストロークは弦をまとめて上から下、あるいは下から上へ連続して弾く方法を言います。では覚えたコードをつなげて(連続して)弾いてみましょう。 リズムを止めずに『コード・チェンジ』できるようにします。

フラットピックを使って弾く場合、人差し指の延長上で弾くようにピックを持ちます。

フラットピックの持ち方

指でストロークする場合は、まずは親指だけで、次に中指の爪側をダウンストローク、親指の爪側をアップストロークで弾けるようにすると良いです。

ピッキングの向きを表す記号

まずはダウンストロークだけでコードチェンジをしてみましょう。

4ピートストロークの練習

 

このように、1小節の中で4回弾くので4ビートという言い方をします。次にアップピッキングを加えて8ビートにしてみます。

8ビートストロークの練習「と」のところがアップピッキングです。重要なのは正確なリズムです。等間隔でストロークできるように、コードチェンジのところでリズムが止まったり狂ったりすることがないようにゆっくりと練習してください。慣れてきたら速く弾いてみましょう。

 

 

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