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カメラ 備忘録

α6400で動画を撮影するのに役立つ公式ーページの動画と使用レンズ

α6400は動画撮影に適したミラーレス一眼です。モバイルバッテリーで電源を供給しながら撮影でき、SDカードの容量が許すまで連続して撮影することができます。4Kの24pならばクロップせずに高画質で撮ることができます。さらに光学的には6K動画をダウンスケーリングで4Kにしているので通常の4Kカメラより綺麗な動画を楽しむことができます。

唯一の欠点はボディ内手振れ補正がないことです。動画を撮影するにはレンズ内手振れ補正があるものを使うようにすれば大きな問題ではありません。私は手持ちで動画撮影するときは下記の2本を使っています。さらに手振れを防ぐために「Zhiyun-Tech Crane M2」を使っています。

  • SONY E 35mm F1.8 OSS SEL35F18
    52.5mm相当のEマウント専用の大口径単焦点レンズ。風景撮影やスナップ、ぼけを生かしたポートレートまで幅広いシーンで活躍する。
    全長約45mmと小型・軽量で携帯性にすぐれ、開放F値1.8の明るく美しいぼけ味を生かした撮影が可能。レンズ周辺まで高コントラストでシャープな画質を実現。
    「光学式手ブレ補正機能」内蔵に加え、レンズ駆動に静粛かつ高速なリニアモーターを採用し、高速でスムーズなフォーカシングができる。
  • SONY E 10-18mm F4 OSS SEL1018
    ミラーレスの利点を生かした、Eマウント初の超広角ズームレンズ。ワイド端10mm(35mm判換算15mm)と超広角ズームにより印象的な写真を撮影できる。
    全画角で明るいF4を実現し、スーパーEDガラスを用いた光学系により、画面中心から周辺まで開放絞りから安定した高解像・高コントラストを実現。
    手振れを起こしがちな暗いシーンで活躍するレンズ内光学手振れ補正機能を内蔵。広がりを強調したい風景など、本格的な広角撮影に適している。

手持ちで動画撮影する場合には広角のほうが躍動感が出る動画を撮影することができるのですが、レンズ内手振れ補正OSSが付いている広角の明るいレンズが無いのがもどかしいところです。何とかならないでしょうか。最近フルサイズミラーレスにしては小型の「α7C」が出ましたが、予算に余裕がありこれから購入するには良いかもしれません。ボディ内手振れ補正がありますし、フルサイズなので暗所やノイズやボケによる演出の点で有利です。私は予算に余裕はないのでまだまだα6400に頑張ってもらいます。

ライムラプスなどの三脚を使う時には以下のレンズも使います。

  • シグマ 16mm F1.4 DC DN [ソニー用]
    ソニーEマウントのAPS-Cミラーレスカメラ用交換レンズとしては初めて35mm判換算で24mm F1.4相当を実現した単焦点レンズ。
    フルサイズ一眼レフカメラ用交換レンズに匹敵するレンズ構成に、特殊ガラスを多数採用。カメラ内収差補正機能にも完全対応する。
    動画AFに適した光学設計とステッピングモーターを採用し、オートフォーカスによる自然なフォーカスワークが可能。簡易防じん・防滴機構も備えている。
  • TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD (Model A071)
    35mmフルサイズミラーレス一眼カメラ対応のソニーEマウント用高倍率ズームレンズ。「明るさ」と「コンパクトさ」を備えている。
    広角端28mmで開放F2.8を実現し、特殊硝材を適切に配置。長さ117mm、質量575g、フィルター径67mmと携行性にすぐれたサイズ。
    AF制御に最適化されたステッピングモーターユニット「RXD」を搭載。快適な撮影をサポートする簡易防滴構造・防汚コート・ズームロック機構を採用。

もちろん三脚でカメラを固定して撮影するときには、手振れ補正は要りませんから、好きなレンズを使うことができます。

公式ーページではα6400で動画を撮影するときの設定が詳しく解説されていますので参考にしてみてください。

 

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