パソコン・スマホ備忘録

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Arduino

7セグメントLED4桁をATmega328単体で表示させてみる。

2019/07/25

先日「Arduino(ATmega328)で7セグメントLED4桁を表示させる」で製作した7セグメントLED4桁をシンプルにATmega328単体で表示させました。

まず以前書いた「ATmega328Pを取り外して内部クロック8MHzの単独で動作させる」にしたがってATmega328を内部クロックで動作するようにし、さらにスケッチを書き込んでおきます。

回路図

回路図

PCB(青線の部分をジャンパー)

基板パターン

ちなみにTARGET3001!の寸法の入れ方はツールバーから「Select Mode...」をクリックしサブメニューの「Measure distances [u]」を選び寸法表示をしたい2点をクリックし、寸法を表示したい側をクリックして入力します。

キャプチャ

TARGET3001!から出力したGコードをCNCフライス盤で基板を切削します。0.3mmの配線パターンだと少し細すぎましたので後ほど0.4mmに変更しました。写真は0.3mmでGNDは1mmです。

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小型化のためにATmega328の上に7セグメントLEDを設置しました。

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RESETとRX、TXを接続すればこのままスケッチを転送することも可能です。

これで5V電源だけで動作する汎用の7セグメントLED4桁ボードの出来上がりです。スケッチを変更するだけで様々な表示に応用できます。

こうして一連の作業を終えていつも思うのは「CNCフライス盤」は基板を作る上でかなり便利だということです。もし基板をエッチングして仕上げて間違えていたらかなり面倒な作業になりますが、「CNCフライス盤」があればすぐに次の基板を作れます。

-Arduino