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DaVinci Resolve 備忘録 日記

【DaVinci Resolve 16】入門No.02 基本的な使い方

2020/06/03

新規プロジェクトを作成する

DaVinci Resolveを起動したらまず最初に新規プロジェクトを作成しましょう。分かりやすいプロジェクト名にします。新規プロジェクトを作成したら、右下の歯車のアイコンをクリックしてプロジェクトの設定を行います。

プロジェクトの設定から解像度やフレームレート等を設定しておきます。

動画に必要な素材を集める

動画に必要な素材をDaVinci Resolveに読み込みます。まずは画面下の7つのアイコンの一番左をクリックして、「メディア」ページに入り、右上の部分から、必要なメディアが入っている場所に行き、素材をドラック&ドロップでメメディアプールに入れておきます。

クリップを必要な部分にする

「メディア」の右側の「カット」ページに入ります。先ほどのメディアプールが右上になり、下にタイムラインが表示されます。このタイムラインにメディアプールからドラッグ&ドロップして、編集をします。基本的にはタイムライン上で右クリックして「コピー」「カット」「分割」をします。タイムライン上の赤いホームベース型部分をドラックして場所を移動させることができます。ドラック以外にもマウスの「ホイール」を回して移動します。また「→」「←」「Shift+→」「Shift+←」「Home」「End」なども使います。

画面右上にはクイックエクスポートボタンがあり、いつでも動画を出力することができます。

動画を編集する

必要なパーツが揃ったら、いよいよそれらを使って動画を編集していきます。下側の3番目のボタンをクリックして「エディット」ページに入ります。この手の作業はドラッグ&ドロップで直感的に操作できると思います。動画と音声を分離させるには、右クリックして「クリップをリンク」のチェックを外します。

「エフェクトライブラリ」から「タイトル」等を入れるのもこの「エディット」ページで行います。入れたいものをタイムライン上にドラック&ドロップして編集していきます。テキストやビデオの細かな設定は右上のウィンドウ(インスペクタと言うそうです)で行うことができます。「ビデオ」を選んで文字に動きを付けることも可能です。

タイムライン上のそれぞれのパーツの右上と左上に表示されている白い「■」をドラックすることにより、フェードイン、フェードアウトの調整を行うことができます。

動画に効果を加える

下のアイコン群の真ん中にある「fusion」ページに入ります。ビジュアルエフェクトを加えたりモーショングラフィックスを作成します。ノードを繋げて編集していきます。この部分がDaVinci Resolveの特徴的な部分になっていますので、後で徐々に解説していきたいと思います。

カラー編集をする

次に「カラー」ページに入ります。ここから色補正やカラーグレーディングを行います。この部分もDaVinci Resolveの売りの一つです。

音を調整する

「fairlight」ページに入り、音を調整します。ここから音量調整やエフェクトを加えることができます。ミキシングやマスタリングも行えます。

動画を書き出す

「デリバー」ページに入り、動画を書き出します。

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