Windows 10 Anniversary Updateをしてみた。
2019/07/25
Windows 10 Anniversary Updateをしてみたました。通常の設定の更新からはまだアップデートできませんでしたので、「Windows 10 の更新履歴」のページからダウンロードして手動でアップデートしました。
アップデートの準備中は以下のメッセージが出ていました。
- 処理にしばらくかかります。その間、作業を続けることができます。
- ファイルはそのまま元の場所にあります。
- 更新を開始するタイミングは、お選びいただけます。
- 気に入らなかった場合は、簡単に元に戻すことができます。
更新された内容は予定通りですね。
1時間ほど操作してみて気づいたこと
スタートのメニューがすっきりし、「Windows Ink ワークスペース」に「付箋」「スケッチパッド」「画面スケッチ」が新しい機能として加えられています。この「Windows Ink ワークスペース」はかなり力を入れているらしく、Surfaceペンの上部ボタンを押すとこの「Windows Ink ワークスペース」がデフォルトで起動するようになっていました。
「スケッチバッド」は手書きでありながら、定規をあてて正確な直線や図形を書くことが可能です。定規の角度も、定規の中に分度器のようなものがついていて直感的に分かりやすくなっています。
「画面スケッチ」はこれまでキーボードショートカットや「Snipping Tool」などを使っていましたが、これで簡単に「スケッチバッド」にキャプチャして編集できます。
「Cortina」はかなり賢くなっています。「エクセルを起動」などお手のものです。ロック画面でもCortanaが利用可能になりました。ただ日本語のイントネーションが少し変ですね。
「Edge」速くなったようです。
「アクション センター」見やすく、カスタマイズできるようになりました。
「時計」をクリックすると時間とカレンダーと予定が表示されます。
「手書き文字入力」が自由に文字を書けるようになり、認識もかなり正確になりました。
巷では不具合の報告もあるようですが、私の環境では今のところ安定しています。以前アプリケーションエラーで動かなかったソフトが動いたりと、互換性に関する改善もされているようです。