AMD Ryzen 7 3700XのCPUクーラーを白虎弐に乗せ換えしました
AMD Ryzen 7 3700X付属のWraith Prism coolerもなかなかの性能で、カラフルで華やかでいいですよね。
でも少しだけ不満もあります。少しファンの音が煩いのです。それで自作して1週間しか経っていませんが、CPUにWraith Prism coolerが固着してしまう前だからこそ、今しかないと思い、白虎弐を取り付けることにしました。本当は虎徹 Mark IIがよかったのですが、ケースに若干余裕がなくて仕方なく92mmファンの白虎弐にしました。
Amazonを見ていたら白虎弐にAMD用にSCBYK-2000Aというのが販売されていて、これならマザーボードに一切手を加えることなくリテールクーラーと載せ替えるだけのお手軽取り付けができるということで決定しました。
このフィルムは必ずはがして装着しましょう。
交換開始
まずリテールクーラーWraith Prism coolerを取り外します。
かなり固いレバーを左に回して留め具を緩めます。少し押しながら外側に外すと爪から金具を外すことができます。
ついていたグリスをふき取ります。ウェットティッシュでふき取った後、エタノールを含ませたティッシュで完全にふき取りました。
付属のグリスを薄く塗ります。
白虎弐を取り付けます。爪をひっかけてレバーで固定するします。リテールクーラーと違い、金属製のものにバネガ取り付けられていて、それを回してテンションをかける構造になっています。
最初はレバーが欠けた不良品化と思いましたが、実際取り付けてみると何の問題もありませんでした。レバーを回して固定する前に若干クーラーを左右に回してグリスを馴染ませると良いかもしれません。
取付完了です。
派手さは全くなくなりました。しかし目的はしっかり果たされかなり静かになりました。
参考までに付属の説明書です。
付属品がバラバラに書いてありますが、すべて組み立てられた状態になっています。AMD版を買えば簡単に取り付けできます。
Intel版のほうが少し安いですね。